夜中、足の痛みが非常に激しかったとき、私は天使に連れられて天国の聖母様のもとへ行きました。
私は「聖母様、天国でのあなたは本当に美しいです」と言いました。天国で聖母様をお見かけするとき、彼女はヴェールを被っておられないので、私は彼女の完全なる美しさに心奪われていました。
私が彼女に従ってある部屋に入ると、彼女は「おいでなさい。ここで、子供たちが天国に来たときに食べる滋養を準備しているところですよ」とおっしゃいました。
「まあ、聖母様、お料理をされているのですね!」
彼女は「ヴァレンティーナ、隣の部屋へ行ってほうれん草を持ってきてちょうだい」とおっしゃいました。
私は「聖母様、どのようなほうれん草ですか? イングリッシュ・スピナッチ(ホウレンソウの一種)ですか、それとも普通のほうれん草ですか?」と尋ねました。
聖母様はただ微笑まれました。私が隣の部屋のドアを開けると、彼女は「入りなさい、入りなさい」とおっしゃいました。
中に入ると、その美しさに私は驚きました。壁の一側には、床から天井まで届く、汚れひとつない銀色の冷蔵庫がたくさん並んでいました。さらに奥へ進むと、箱の中で鮮やかな緑の葉と太い茎を持つほうれん草が、高く伸びているのが見えました。驚いたことに、箱の隅々には小さなクリスマスツリーと飾りが置かれ、光り輝いていました。
聖母様は何度も私に、7月のクリスマスの準備をするようにとおっしゃっていました。
私は「わあ!なんて美しいのでしょう。こんなものは一度も見たことがありません!」と叫びました。
私はほうれん草を2株手に取り、聖母様に手渡し、「聖母様、こんなに美しく健康に育ったほうれん草は見たことがありません。天国でほうれん草が育てられているなんて知りませんでした」と言いました。
聖母様は微笑んで答えられました。「ヴァレンティーナ、驚かないで。ここは天国なのよ。天国では何でも起こり得ます。けれど、私が料理するためにほうれん草を育てているわけではありません。これはあなたが痛みと苦しみの中で実らせた果実なのですよ!」
聖母様はとても輝かしく幸せそうな様子で、私を温かく抱きしめてくださいました。
中はあまりに美しかったので離れたくありませんでしたが、聖母様がドアを開け、私たちは一緒に外へ出ました。